社内対策

機密漏洩対策と調査

横領、詐欺、機密漏洩、背任行為等の企業内における犯罪は、企業の存続を左右するケースも多くあり、リスクマネジメントにおいてもそれらを未然に防ぐことが非常に重要になっています。

特にここ数年目立つのが機密事項等の情報漏洩です。ニュースでも、まるで副業感覚で自社の顧客データを名簿屋や競合企業に売却する不心得者が急増しています。帰属精神の欠如した社員による裏切り行為を頻繁に耳にする現代です。その損失は計り知れず、まさに死活問題といえます。

  • 調査の概要
  • ■ 情報漏洩の有無の確認
  • ■ 社員による情報漏洩、背任行為に関する証拠収集
  • ■ 退職者による情報漏洩に関する証拠収集

雇用・採用調査

履歴書に記載された情報や、面談での発言に虚偽がないかを確認する簡易的な裏付けの調査から、尾行・張込みを用いて詳細な行動を把握する調査があります。新卒・中途雇用からヘッドハンティングの為の事前調査、幹部候補生の選任等、リスクマネジメントサービスを提供致します。

調査の概要
試験や面接だけで採否の判定をするのは難しいものです。 相応の調査をしなければ、履歴書や面接時の口頭申告が正しいかどうかは判らないケースは多々あります。
経験豊富な調査員が被雇用者の経歴、素行、健康、勤怠、能力、評判、退職理由、 生活状況などを調査いたします。雇用・採用調査は企業の危機管理の面においても必要不可欠なものです。

身許関連調査 氏名・住所・本籍・電話番号・生年月日・家族構成等、基本情報の確認
学歴 小学校又は中学卒業から最終学歴
職歴 就職から転職、役職や退職理由、勤務状況やトラブルの有無等
資産借金状況 金銭トラブルや負債状況等
生活状況 本人とその家族に関する生活状況と近隣の風評
交友関係 本人や家族に関連する交友関係等
その他

役員・一般社員の素行調査

社員の不正や横領によって会社が倒産してしまう事や、会社の信用が大きく左右される事があります。
たった1人の不正によって失墜した信用は、銀行取引にまで影響を及ぼし、他の社員の生活まで 脅かす原因にもなりえます。 その他にも背任行為、機密情報や顧客情報の漏洩、企業内スパイ等、企業により様々なケースが上げられますが、いずれにしても社内の調査を定期的に行い、リスクに備える必要があります。

データ面からの調査、疑わしい社員と接触した外部の人間との関係調査、又、関係者の聞き込み等、弊社独自のノウハウで不正の実態を解明致します。

  • 相談の多い調査の種類
  • ■ 社員の横領、その他犯罪行為の実態確認調査
  • ■ 社員による情報漏洩、背任行為に関する証拠収集
  • ■ 退職者による情報漏洩や誹謗中傷に関する証拠収集
  • ■ 社員の勤務実態調査 (営業職等)
  • ■ 社員の生活実態調査